変形性関節症
 変形性関節症とは、関節軟骨の老化や磨耗によって起こる軟骨と骨の進行性疾患です。中でも膝は最も負担がかかりやすい関節です。歩行時には体重の2〜3倍、階段の昇降時には6〜8倍の負担が膝にかかると言われています。そのため膝は、簡単に変形性関節症を発症する事になります。ただし、変形の度合いと痛みは必ずしも一致せず、変形の度合いが進んでいても症状が軽いこともあれば、それほど変形していなくても症状が重い場合もあります。
 症状は、歩行時の痛み・運動制限・変形などです。変形性膝関節症の保存的治療(手術しない方法)にはリハビリテーションや、装具療法および体重管理などがあります。
 リハビリテーションは運動療法が中心となります。膝関節の筋肉のストレッチングや筋力強化訓練の運動療法を指導します。運動療法の目的は、膝を支えている大腿四頭筋を強化する事によって、膝の関節軟骨や骨への破壊進行が抑えられるという仕組みです。大腿四頭筋を鍛える運動療法は変形性膝関節症の治療において非常に大切となるのです。装具療法は、この筋肉の代わりをサポーターでカバーするものです。
 手術的療法は高位脛骨骨切り術と人工関節全置換術とに分かれます。高位脛骨骨切り術とは、内側の関節軟骨ばかり傷んでいるので、傷んでいない外側の関節軟骨で体重を支えようという手術です。
 一方、人工関節全置換術は、変形性膝関節症が進行して関節全体が破壊されれば、傷んだ関節を取り除き、人工の関節に入れ替えようという手術です。しかし、人工関節には耐用年数があるため、その適応に関して慎重でなければなりません。患者さんの年齢や職業、趣味、生活環境などを十分に考慮したうえで、手術の適応を決定せねばなりません。

まる福整骨院より症例の説明
ここでは、本院に来られる患者さんに見られる典型的な症例を説明しています。セルフチェックや問診の際にお役立てください。

足関節捻挫 / インピンジメント症候群 / オスグット病 / 胸郭出口症候群 / 腱鞘炎 / 腱板損傷 / 五十肩(肩関節周囲炎) / 上腕骨外側上顆炎 / 肘内障 / 半月板損傷 / ヘバーデン結節・ブシャール結節 / 変形性膝関節症 / むちうち / 腰部ヘルニア


まる福整骨院の症状セルフチェック

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